私達は古来から、月にとても憧れや幻想を抱いています。

それは日本の神話にも月に関するものが沢山あることからも、昔から、月は私達に色んな、夢を与えて下さいました。

こんなにも惹かれるのは何故でしょう?

やはり、月の美しい姿、輝き、そして、未知なる世界が私達にロマンを与えてくれるのです。

月に関する歌は沢山あります。

朧月夜、十五夜お月さん、月の沙漠、荒城の月、炭坑節

先日のリサイタルでも、箏曲家 野村祐子先生の作品 月に寄せる日本のうたを箏の音と共に歌わせて頂きました。

その他にも、蛙の笛、祇園小唄、宵待草、うさぎ🌙と数えたらきりの無いくらいです。

ムーンライトセレナーデ、ムーンリバー、

ルサルカの月に寄せる歌など世界の歌にも

沢山名曲があります。

日本では、やはり、月といえば、かぐや姫、竹取物語ですね。

月に帰ってしまうシーンはとても悲しくまた、月への憧れが高まるシーンでもあります。

かぐや姫は一体、何者だったのでしょうか?

源氏物語にも朧月夜が出て参りますね。

光源氏も余りの美しさに魅了されたのでしょうか?

伊勢神宮にも月読宮というところもあります。

日本の漫画にセーラームーンというキャラクターもありますね。

瀬織津姫様も月の神様でもあるんですよ。

うさぎが見守っているそうです。

明日は新月部分日食です。

とてもパワフルなエネルギーを感じます。

月がきっと、浄化してくれるでしょうね。

かぐや姫に会ってみたいですね。