久々に実家のある、蒲郡の海で貝殻拾いをしました。
先日、4月の花の歌コンサートでも、歌わせて頂きました、【さくら貝の歌】は、大好きな歌で、特に春に良く歌わせて頂きます。
コロナがまだ始まる前に訪れた、神奈川県の由比ヶ浜で、さくら貝の歌の撮影を初めてした事を思い出します。
そして、コロナ禍、youtube配信を始めたのもこの曲でした。
初めての外ロケ、動画撮影でした。
いまでも、この曲を歌うと風の強かった、由比ヶ浜の砂浜の撮影を思い出します。そして、この曲が出来るまでの、情景を思い浮かべて歌ったあの日・・・
作曲家の八州秀章さんが、病で失った恋人の面影を抱いて、鎌倉に住み、浜辺で見た光景に託して・・・
「わが恋の如く悲しさやさくら貝かたひらのみのさみしくありて」という和歌を作り、友人の土屋花情さんに示して作詞を依頼して、曲をつけたそうです。
今回、蒲郡の海で貝殻拾いをしたのは、今年のリサイタル(2022年11月8日開催)に向けての第一歩なのです。また、改めてご報告します。